シロクマの左手

孤独ゆえに濃く、そして濃いが故にクマ

標高の高い山でとれたミネラルウォーターはミネラル豊富なのか、、考察

 

会社の食堂でミネラルウォーターの話が出た。クリスタルカイザー、エビアンいろはす、他いくつか。水が取れる場所、標高の高さの違いが気になって、、、ミネラルウォーターの成分とどう繋がってるか考えてみる

 

日本とヨーロッパでは軟水、硬水の大きな違いがある。ミネラル分が少ないのが軟水、多いのが硬水。ちゃんと調べてないが、硬水の方が標高高いところで取れた水ではないだろうか。

 

もしそうだとしたら、、、
そもそも山からとれる水は雨、もしくは雪が山に降り注ぎ、地中に潜ってから湧き出てきたもの。標高の高い山では、高い地点ほど植物がヘ減る。水はそもそも硬水、ミネラル成分を多く含んでいるが、標高の低いところまで下っていく過程でミネラル分を地下に少しずつ残していくのだろうか。

もしくは、標高の低いところでは植物が豊富なため、栄養として水の中のミネラルが吸収されて、、、

【剣客商売】仕事のプロ意識がわかる本だと経営者から聞いた

剣客商売にプロ意識の全てが書かれているらしい。
原作は文庫本、漫画やドラマもある。

 

内容は、勝ち残る度に恨みを買う剣客として生きる無名道場の武士の話みたい。

 

絵柄が古そうだけど、今でも人気のようで漫画値段が安くなってない。中古39巻セットでも1万以上。出版は意外と最近なのかも、、

 

文庫本がおすすめって話だったし
文庫を探そう。

 

情報社会の今、方法論や知識は頑張れば大体のことを見つけられるようになった。最近は情報の書き手が増えすぎて、検索でヒットするコンテンツの劣化が激しいが。ある程度のことは調べられるし、何を調べたらいいかのヒントは高い確率で手に入る。

それでもいわゆる成功者はなかなか生まれないのはなんでなのか。

結局は意志が大事だからじゃないかと考えている。

意志、気持ち、精神、メンタル、決意、覚悟、、、いろんな言い方があるが、要するに心から湧き上がるエネルギーのことを言いたい。

 

テストの点数を上げたいとする。ネットを調べれば豊富な勉強方法、たくさんの講義動画が無料で見つけられる。だが、取り組めない。努力できない。行動できない。

理由は簡単でやりたくないから。

やりたくない原因は人それぞれでなんなのかは知らない。ただ言いたいのはやりたくなかったらどれだけいい情報が転がっててもやらないし、やれないのだ。

(もちろん検索するにもスキルが必要とされるから、本当にほしい情報がみつけられないこともないわけじゃないが。)

 

僕は、何かに没頭して生きたい。
成功者や自己啓発本にそそのかされたからじゃない。結局楽で続けられることをやっても、虚しい気持ちが募って腐っていくばかりだったから。

難しいことは乗り越えた時のやりがいが違う。何か新しいことができる経験は、多すぎると悩みの種になるが程よくある分には、最高のエンタメなんじゃないかと思っている。

 

その一番大事な心から湧くエネルギーのヒントがこの剣客商売に入ってるんじゃないかと期待してる。

コミュニケーションの根底は「衝突」できること

いい人間関係ってなんだろう。

相手を傷つけるような言動をしない、思いやりをもった人間関係はたぶんすごく心地いい。不当に非難されないし批判されない。相手から深く干渉されることもない関係。

すごく楽で居心地がいい。

ただ、、本当にそうなのかって思う。

文章を書くと"考える力"が自然に育つと思っている。

頭が良くなりたい。

たくさんの人がそう思ってるんじゃないだろうか。頭が良ければ、仕事ができて高い給料がもらえたり、人間関係がうまくいって生涯の友人も持つことができる。もしくはその可能性が高くなる。皆が羨ましいと思う魅力的なパートナーを持つこともできるかもしれない。

頭が良いと、人生がうまく行きやすくなるんじゃないかって思えてくる。

頭が良くなることで別のデメリットが全く生まれないわけじゃないが、僕自身も頭が良くなりたいし、賢くなりたい。賢くなって楽しく生きたい。

 

ただ、頭ってどうすれば良くなるのかわからない。
学校の勉強に打ち込んで高学歴をとっても、あまり魅力的に見えない人もいる一方で、中卒や高卒でも聡明で憧れるような人もいる。きっと"頭が良い"にはいろんな要素が絡んでいる。

 

・コミュニケーション、人の気持ちを汲むのに長けた人
・学問、研究が得意な人
・アート、クリエイティブなアイデアが浮かぶ人
・1つの情報から多くのことがわかる人
・考えて行動する人
他にも"頭が良い"にはいろんなタイプがいるだろう。

 

天才にしか理解できない"頭が良い"もきっとある。中でも僕は"思いを翻訳する"することができる人を、"頭が良い"人として今回は推してみたい。

 

 

文章を書ける人と書けない人の違い。

世の中にはびっくりするくらい文章を書くのが苦手な人がいる。文章を書けと言われても何を書けばいいのか、その取っ掛かりすら見当つかない人もいる。僕は一時期まで、こういう"文章が書けない人"は真剣に取り組んでいないだけだと、ひどい誤解を持っていた。自分が文章を書く機会に比較的恵まれ、上手い下手は抜きにしても文章を書くことに抵抗がなかったからだ。思ったことをとりあえず書き出して修正する、ただそれだけじゃないかと思っていた。

自分の感じたことを文字に起こすだけだから、あとはやるかどうかの問題だと考えていたが、彼らにとってはそういう問題ではなかった。

文章が書けない彼らはネタになる出来事や思いが無いわけじゃない。思いを翻訳する切り口を知らなかった。文字に落とし込む方法を学んでいなかったのだ。

そもそも、人間の心理はすごく大雑把な感想しか基本的には持っていない。良かったか悪かったかの2択。心地よかったか不快だったか。面白かったかつまらなかったか。その程度しか本来、心に浮かんでこないのだ。

 

あるヒューマンドラマを見た時に、その内容に感動したとする。はっきり言って感動した以外のことはあまり感じてないんじゃないかと個人的には思っている。だから友人に、この映画は感動したと言ってみるのだが、「感動した」の言葉だけでは相手に全く通じない。どんなストーリーで誰が演じていて、その内容はなんだったのかが分からないから想像しようがないのだ。

自分の感動した気持ちが相手に通じるように、いろんな切り口から話してみる。この思いをいろんな切り口から話していく過程こそ"思いを翻訳する"ことで、頭がよくなっていくのではないだろうか。

どんな切り口から伝えるとより相手に通じるのか
"考える"力が自然と育っていくのではないかと僕は考えている。

 

 

 

 

 

10年続けて身につけたいこと。

 

「すぐ使えることは、すぐに役立たなくなる。」

確か灘高伝説の国語教師、橋本武先生の言葉だった。大して時間をかけることなく身についたスキルはすぐに使えなくなる、時間をかけて身につけたことは時代を超えて応用がきく。そんな意味合いだったと思う。

 

一時期youtubeでは派手な蛍光色のサムネイル画像が流行っていた。目に付く画像を作るほどクリックされて再生回数が伸びるからという理由で。実際流行った頃には効果があったんだろう。しかし、複数のチャンネルが同じような画像を作ったことで目立った効果はでなくなったらしい。

「簡単に真似されるようなスキルはすぐに使い物にならなくなる」そんな意味でもあると個人的には解釈している。

 

20年と少し生きてきて身についたスキルはいくつかある。

・基本的なPCスキル
・英会話(日常レベル)
youtubeやウェブサイト、SNSでの発信の仕方(フォロワー数は乏しいが笑)
弓道
・アウトドア、特に焚き火(趣味レベル)
・ささっとした料理
・ささっとした絵

他にもいろいろ。

できる!って人に言えるほどではないスキルも加えたら、もっとたくさんあるだろう。

 

 

40代や50代になって後悔していること。もっと言えば死ぬ前に後悔したこと。最近そんな記事を読んだ。

目に留まったのは、「身につけるまでに長い時間がかかることを早いうちからやるべきだった」という意見。楽器演奏だったり、プログラミングだったり、語学、ライティング、作曲なんかがよく例にあがっていた。

5~10年越しでなければ身につけられないスキルを、20代のうちから計画的に始めるなんてなかなか難しいことじゃないかって思う。でも身につけることができれば、他の人には無い満足が感じられる。何より、できることが増えて毎日がちょっと割増で楽しくなるだろう。

 

僕は割増でちょっと楽しく生活したい。

だからこのサイトを使って、1つスキルを身につけてみようと考えている。文章を書く力、ライティングのスキルだ。

目標は、読み手にとって
「おもしろい」
「分かりやすい」
そして「読みやすい」
そんな文章を書けるようになること。

 

毎日文字数に関わらず記事を出していく、、まずは3日間。次に1週間、1ヶ月、、、と段々やらずにはいられない習慣に落とし込むところまで続けたい。

 

最近ではnoteという無料ライティングプラットフォームも人気だ。このブログとの棲み分けはあまりイメージが湧かないが、noteも併用してどんどん書いていこうと思う。

 

 

 

 

SAR 合成開口レーダーを1から学んでいく話(リモートセンシング)

リモートセンシング初心者が航空測量業界へ飛び込む前に独学中。
学んだことをどんどんメモ書きレベルから書いてく。注意点は、決して研究者レベルじゃない、専門家じゃないから間違ってるとことか理解不足はバリバリあると思う。

やらない完璧よりやる不完全ってことで、書いてく。

 

さてSARは、平たくいうとめっちゃ大きいアンテナ作らないと高分解能な衛生画像とれないけど、、そこそこ大きいアンテナうまく組み合わせれば同じレベルの分解能で画像撮れるよねって話だと解釈してる。略さず書くとSynthetic(統合の、合成) Aperture(開き口、絞り) Radar(レーダー)。意味はそのまんまか。

 

っで、まあこれってアンテナの話なんだけど顕微鏡とかカメラのレンズでイメージして考えると割とわかりやすいなって思った。

アンテナでかい方がレーダーの分解能高くなるって最初はしっくりこなくて、、、。顕微鏡とか望遠鏡でレンズでかいと分解能上がるよねって方がしっくり来る。

 

つづく